ビデオテープとゆとりと令和と
こんにちは、ちゃんおつです。
台風も過ぎ去り、外もかなり涼しくなりましたね。夜は肌寒いぐらいです。
ブログを書き始めて友人に言われたことが一つ。「写真は?」
はい、すいません。勉強中です。なかなか自由に自分の載せたい画像や写真を操れないのが辛くてですね… ひとまず、文だけです。ごめんなさい。
皆さんは「昔の楽しかった頃の記憶」をどれぐらい覚えていますか?
今日はそのことについて触れつつ、いつもとは違う方面の話をしようかと。
頭にこびりついて取れない「ビデオテープ」
面白かった時の記憶ってなかなか忘れられないものです。特に幼い頃は。
私は幼稚園の時によく友達の家に母と遊びに行く事が多かったのですが、そこで遊んだゲームだったり、ごっこ遊びだったり、何をしてても楽しかったですよね。
特によくあったのが、「友達の家でビデオを借りる」という事。
当時はVHSが主流でしたし、友達の家の棚に自分の家にはないVHSテープがあったら見たくなりますよね。レンタルビデオ店と同じ考え方です。
そこで友達(男の子)に勧められたビデオが「ビーストウォーズ」。ロボットアニメ「トランスフォーマー」の一作品です。
正直、「なんやこれ?」が第一印象でした。当時、スーパー戦隊シリーズが自分の中のヒーローでしたから、余計に「いやどうせそんなに…」という偏見が…。
でも、見てみたら面白いんですよ。いい感じにギャグ要素が詰まってるんですよね。ロボットもかっこいいですし。
しかも、今考えてみれば声優がめちゃめちゃ豪華。今同じことをやったら、「どこに予算使ってるんだ!」ってなります。詳しくはグーグルで調べてください。
自分があの頃に戻りたくない理由
昭和生まれの大人たちが昭和に戻りたいという感覚を私はよく分からないんですが、「戻りたい=楽しい時間だった」という事だけは分かります。
バブルを経験した大人が「あの頃に戻ってお金を…」とか、平成生まれのゆとり世代からしてみれば、羨ましすぎます。
僕もバブル世代だったらバンバンお金を使ってたでしょうね。ディスコにも通ってたと思います。多分、ウルトラクイズにも出てたと思います。
ではその一方で我々ゆとり世代。戻りたいかと聞かれたとして、少なくとも自分はノーです。
勝手に大人がゆとり教育を決めて、当時の子ども達は従っただけなのに、成績が悪くなっていると世間から叩かれ、挙句の果てにゆとり世代が社会人になったら「ゆとり世代は使えない」なんて言われる訳ですから。偉い人たち、勘弁してください。
自分のアルバイト先でも「やっぱり、ゆとり世代はダメだ」と言ってる場面に遭遇しまして、ヘドが出そうな気持ちでしたね。「なりたくてなったんじゃねえ」と。
それでも、楽しい時間はありました。ディスコじゃないし、ウルトラクイズでもないけど。
私の場合、「(自分から見て)楽しそうな昭和の知識」を蓄え、クイズで正解することで、見事に平成を駆け抜けました。平成生まれの昭和育ち、ここに見参。
レツゴー令和世代
令和に生まれた世代の将来を決める手助けをしていかなければならないのは、おそらく平成生まれの人達なんじゃないでしょうか?
ここで重要なのか「次の世代を育てるのに失敗してしまった時、どう対応するのか?」です。ゆとり世代の時は「負の遺産を負の遺産のまま放置する」という最悪な処理をしたわけですが、それを経験した世代が上の立場になった時、どう対応するのか?
同じ過ちは繰り返さない方が良いのが一番。その次に来るのが「ゆとり世代なりの発想力」なんじゃないかと思ったりします。
今日はここまで。ではまた。 アディオス!