アメリカに語学留学をした時の話

こんにちは、ちゃんおつです。

 

もう既に飽きてきました。早すぎます。

そんなこと言っていたら、話したいことがあったので。

 

実は、というか知ってる方は知っているのですが、大学2年生の後期の時にアメリカのロサンゼルスに半年間ほど留学していたんです。まあ、語学留学とは名ばかりで、勉強以外はほぼ遊びまくってて楽しかったんです。

 

とはいえ、そんな私にも留学生活での日課がありました。

ズバリ、日記です。

私はその時、日本でお世話になっている大学の先生に最低でも週に一回は英語で現地での活動内容メールにて報告していました。メールをするその日の内容である必要はないので、何かネタを貯めておこうと思い、留学初日から始めたものでした。

 

今日はその留学日記の中から2つほど厳選して、その時の思い出も後日談として振り返っていこうと思います。

 

 

  • 9月13日 水曜日 PM11:05

 

授業初日である。周りはほとんど外国人なので、少し人見知りが出てしまった。とはいえ、良い先生に当たったので、なんとかなりそうである。夕食に食べたマクドナルドは想定内の大きさだったが、大きいのは間違いない。そして、野球のチケットを購入した。憧れだったMLBを見られることは実に嬉しい。明日も頑張っていこう。

【後日談】

授業初日は正直、まったく覚えていないんです。でも、周りを見渡して日本人が数人いたことに安心したのと、圧倒的多数を占める中東系の留学生にとても緊張していた事だけは覚えています。授業を担当していた先生もとても良い方で、美味しいレストランを知るための手立てを教えてくれたりしました。美人だったし。

私が住んでいた学生寮は大学から近いのはもちろん、都市の中心部にほど近い場所にありました。好立地というやつです。MLBの野球チーム「ロサンゼルス・ドジャース」の本拠地もかなり近い場所にありました。

クレジットカードが自由に使えることを良いことに、勢いとノリでチケット2枚を買いました。授業開始前のオリエンテーションで仲良くなった日本人の友人と見に行くことにしました。しかしその友人、野球のルールを1ミリも知らなかったんです。しかも行く日の前日になってのカミングアウト。なぜ行こうと思ったんだろう…

 

  • 9月26日 火曜日 PM6:43

 

まだマクドナルドの朝食メニューを食べていなかったので、試しに夕食に食べるという暴挙。そう、アメリカのマクドナルドでは朝食メニューがいつでも食べられるのだ。どうやら私の好きなホットケーキ(ソーセージ付き)もあるようで、ソーセージの枚数も変えられる。大変美味しかったが、チョコシェイクはあまりにも甘過ぎた…

【後日談】

これは是非とも言いたかった事なのですが、「朝マックを夜ご飯にする」という考え方はやめたほうが良いです。後悔します、絶対。

まず、アメリカのマクドナルドはとってもユニークです。そもそも注文がタッチパネルなのでストレスゼロ。ハンバーガーのソースを多めにしたり、有料でパティの枚数を増やしたりすることができます。また、朝マックがいつでも食べられるのがアメリカ本土のマクドナルド独自のシステムです。

しかし、この独自のシステムが裏目に出た時がこの日のオーダーです。

私はソーセージ付きのホットケーキとハッシュポテト、それからチョコレートシェイクを注文しました。この「チョコレートシェイク」が後悔の引き金です。

アメリカ版マクドナルドのシェイクは日本版マクドナルドのシェイクと違って生クリームが乗ります。私は何を思ったか、その生クリームを倍にしました。

その結果どうなったか。チョコシェイク単体で既に砂糖のカタマリを飲んでいる気分になり、生クリームも砂糖のカタマリといった感じでした。しかもその生クリームを倍にしたわけですから、端的に言えば地獄です。虫歯になる予感しかしませんでした。

飲んで甘い、飲んだ後も甘い。ずっとのどに残る甘さ。北海道が誇る〇い恋人のチョコレートドリンクを思い出すレベルです。

 

 

そんなこんなで色々あった留学生活ですが、これが序章に過ぎないという…

またネタ尽きた時の救済企画としてやります。

ではまた。アディオス!